補聴器の主たる目的は、難聴による不便を改善することで生活の質を向上させることです。
当院では十分な検査の後、補聴器購入のアドバイスを行います。また、補聴器購入後にしっかりと補聴器がご自身にあっているか補聴器相談医が判断いたします。
補聴器について
加齢による聴力の低下は40歳代から始まります。75歳以上では約半数が難聴に悩むようになります。加齢性難聴を放置すると社会生活に支障をきたし、認知症のリスクが大きくなります。日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医の元で、認定補聴器技能者と一緒に、ご自身の聴力にあった補聴器を作ることが大切です。