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補聴器外来

Hearing aid

補聴器外来|新潟市中央区の耳鼻咽喉科|いしおか耳鼻咽喉科クリニック

補聴器外来

Hearingaid

補聴器の主たる目的は、難聴による不便を改善することで生活の質を向上させることです。
当院では十分な検査の後、補聴器購入のアドバイスを行います。また、補聴器購入後にしっかりと補聴器がご自身にあっているか補聴器相談医が判断いたします。

補聴器について

加齢による聴力の低下は40歳代から始まります。75歳以上では約半数が難聴に悩むようになります。加齢性難聴を放置すると社会生活に支障をきたし、認知症のリスクが大きくなります。日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医の元で、認定補聴器技能者と一緒に、ご自身の聴力にあった補聴器を作ることが大切です。

補聴器装用までの流れ

一般的な流れをご紹介いたします。個々の症状や事情により治療計画を作成していきますのでご安心ください。

  1. 01.

    まず耳内を診察し、耳垢など難聴の原因について他の原因がないか確認します。その後、純音聴力検査および語音聴力検査を行います。上記の検査をもとに、補聴器の必要性やタイプなどのアドバイスを行います。聴力が身体障害(聴覚障害)に該当する場合は、診断書・意見書作成、補装具(補聴器)交付意見書を作成し、福祉での補聴器交付を進めます。

  2. 02.

    検査をもとに、補聴器の試験装用を行います。いろいろなタイプの補聴器があります。試験装用には費用がかかりません。いろいろ試してみてください。

  3. 03.

    補聴器購入後、ご自身の聴力と生活スタイルに合わせて補聴器の調整を進めます。

補聴器の種類

補聴器と一口に言っても、いろいろな種類が存在します。見た目の形も違えば、価格によっても、どんな機能が搭載されているかによっても違いが出てきます。このように補聴器にはいろいろな種類・タイプがあります。
そのため、それぞれの特徴をよく理解して、自分の聴力や聞こえの状態、形状や付け心地の好み、予算等に合わせて、最適な補聴器を選ぶことが大切になります。